文献

J-GLOBAL ID：202002248218233995   整理番号：20A0010859

ラタノプロスト誘発びまん性顔面皮膚色素沈着症の1例【JST・京大機械翻訳】

A case of latanoprost-induced diffuse facial skin hyperpigmentation

著者 (6件)： Kim Ho Young (Department of Dermatology, Sanggye Paik Hospital, Inje University, Seoul, Korea) ,  Lee Soo Kyung (Department of Dermatology, Sanggye Paik Hospital, Inje University, Seoul, Korea) ,  Lee Jae Ho (Department of Dermatology, Sanggye Paik Hospital, Inje University, Seoul, Korea) ,  Suh Joong Heon (Department of Dermatology, Sanggye Paik Hospital, Inje University, Seoul, Korea) ,  Kim Myoung Shin (Department of Dermatology, Sanggye Paik Hospital, Inje University, Seoul, Korea) ,  Lee Un Ha (Department of Dermatology, Sanggye Paik Hospital, Inje University, Seoul, Korea)
資料名： Journal of Cosmetic Dermatology  (Journal of Cosmetic Dermatology)
巻： 18  号： 6  ページ： 1717-1720  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1442A  ISSN： 1473-2130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:ラタノプロストはプロスタグランジンF2α類似体で,開放隅角緑内障の第一選択薬として使用されている。ラタノプロストの一般的な副作用は色素過剰症を含む。通常,それは虹彩または周期性皮膚で発生するが,びまん性顔面色素過剰沈着はまれに報告されている。症例提示:71歳女性が,顔面にびまん性灰色褐色色斑を呈した。緑内障に対してラタノプロスト点眼を開始した1週間後に症状が出現した。生検標本は真皮における皮膚-表皮接合部の空胞変性と色素尿失禁を明らかにした。目的:本論文の目的は,ラタノプロストの稀な副作用と治療の有効な方法を紹介することである。方法:ラタノプロストを用いて患者を中止した。また,532nmのカリウムチタニルリン酸塩レーザと低フルエンス1064nmのQスイッチNd:YAGレーザで処理し,一方,局所剤を用いた。結果:10週後に,顔面の色素過剰沈着を効果的に,安全に治療した。患者は結果を満足した。結論:びまん性顔面色素沈着はラタノプロストによって誘発された副作用のうちの1つであり,使用した局所薬剤によるレーザー治療は,それをより速く改善することができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 真皮 ,  生検 ,  液胞 ,  *色素沈着 ,  フルエンス ,  緑内障 ,  *沈着 ,  虹彩 ,  尿失禁 ,  レーザ療法 ,  副作用 ,  女性 ,  レーザ ,  *色素 ,  Nd-YAGレーザ

著者キーワード (2件)： 顔面色素沈着 ,  ラタノプロスト

分類 (2件)： 皮膚疾患の治療一般  (GF05010P) ,  化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラタノプロスト ,  誘発 ,  顔面 ,  皮膚色素沈着症