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J-GLOBAL ID:202002248226746505   整理番号:20A2696848

積極的局所治療は同時性転移を伴うステージIV乳癌の生存を改善する【JST・京大機械翻訳】

Aggressive Local Treatment Improves Survival in Stage IV Breast Cancer With Synchronous Metastasis
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  ページ: 522580  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:化学療法を受けたde novoステージIV乳癌患者における生存転帰に対する局所治療戦略の効果を検討する。方法:著者らは,Surveillance,Epidemiology,およびEnd Indexデータベースから同期転移を呈したステージIV乳癌を同定した。二項ロジスティック回帰,Kaplan-Meier生存曲線,傾向スコアマッチング(PSM),および多変量Cox回帰モデルを統計解析のために使用した。結果:手術のみ,手術+放射線療法および放射線療法のみを受けた2,319人(43.2%),2137人(39.8%)および918人(17.1%)の患者を含む合計で5374人の患者を同定した。手術のみを受ける患者の確率は時間とともに減少し,放射線療法のみを受ける患者の確率は時間とともに増加した。しかし,術後放射線療法を受けた患者の確率に有意差はみられなかった(P=0.291)。手術単独,放射線療法単独および手術+放射線療法で治療した患者における3年乳癌特異的生存(BCSS)は,それぞれ57.1,35.9および63.9%であった(P<0.001)。局所治療戦略はBCSSに関連する独立予後因子であった。参照として手術のみを使用して,放射線療法単独はより低いBCSS(P<0.001)に関連したが,術後の追加放射線療法はBCSSを改善した(P<0.001)。同様の結果がPSMを用いて観察された。結論:放射線療法単独と比較して,原発部位への手術は,同期転移を伴うIV期乳癌において生存利益を与える可能性があり,さらに術後放射線療法は一次腫瘍除去後の転帰を改善する。局所治療は治療ガイドラインにおいてde novoステージIV疾患を有する高選択患者におけるオプションである。この患者サブセットに対する局所管理の役割を調べるために,より前向きな研究が必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般  ,  腫ようの放射線療法 
引用文献 (33件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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