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J-GLOBAL ID:202002248254841519   整理番号:20A1274016

量子電気力学を用いた水素結合の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of hydrogen bonds using quantum electrodynamics
著者 (2件):
資料名:
巻: 120  号: 14  ページ: e26237  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0853A  ISSN: 0020-7608  CODEN: IJQCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素結合の同定のための方法を,Tachibanaにより提案された応力テンソル密度と,この分野における他の研究の観点から調べた。水素結合はイオン及び共有結合を有する共通の特徴を示すことが知られている。量子電気力学において,共有結合は応力テンソル密度のスピンドル構造を示すことを実証した。重要なことに,この紡錘体構造は水素結合でも見られたが,共有結合性は典型的な共有結合におけるよりもかなり弱かった。イオン結合からそれを区別することは,水素結合の同定に最も必須である。本研究では,水素結合の方向性をイオン結合がほぼ等方的であるとして調べたが,水素結合は方向性を示した。水素結合は応力テンソル密度の最大固有値の角度依存性を用いてイオン結合から識別できることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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