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J-GLOBAL ID:202002248304512921   整理番号:20A0792273

機械化トンネル掘削のための泡調整砂の透水性特性に及ぼす水圧勾配の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of hydraulic gradient on the permeability characteristics of foam-conditioned sand for mechanized tunnelling
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低浸透性土壌は,水位下の砂質土壌における機械化トンネル掘削の間,トンネル面を安定化するために重要である。発泡体は,掘削された土壌の低い浸透性を達成するための最も一般的な調整剤の1つである。本研究では,異なる水力学的勾配下での一連の実験的透過性試験に従って,種々のコンディショニング状態における発泡体調整砂の透水性特性に及ぼす水力学的勾配の影響を調べた。水圧勾配の増加とともに,透過係数の初期安定段階の持続時間は徐々に減少するか完全に消失した。急速な成長期間において,透過係数は大いに増加した。パイプフローモデルを導入して,種々の水力勾配の下での条件付き砂の時間依存透過性特性を解析した。結果は,水力学的勾配が増加すると,気泡プラグ全体に浸透する水に必要な時間が減少し,想定される管直径の拡大率が急速な成長期間に増加することを示した。最後に,油圧勾配の影響下でのEPBシールドトンネルとEPBパイプジャッキングのための条件付けパラメータの変化を検討した。水理勾配の増加に伴い,シールドトンネル透過性要求を満たす土壌の条件付けパラメータの範囲は,徐々に狭くなり,低含水量(w)と高い泡注入比(FIR)に向かって移動する。結果は,水力勾配における増加が,機械化トンネル掘削の間の発泡体優性土壌条件付けのために,より重大な挑戦を引き起こすことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トンネル工学一般  ,  ずり処理,支保工,覆工  ,  岩盤の力学的性質  ,  トンネルの保守と付帯設備,その他  ,  地盤改良,土質安定処理 

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