文献
J-GLOBAL ID:202002248304776487   整理番号:20A2574711

感染性心内膜炎による虚血性大血管脳卒中の血管内治療:症例シリーズと文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Endovascular treatment of ischemic large-vessel stroke due to infective endocarditis: case series and review of the literature
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 3517-3525  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:機械的血栓摘出術は,大きな血管閉塞を伴う急性虚血性脳卒中に対し,選択された患者において治療の標準であるが,感染性心内膜炎に続発する脳卒中患者におけるその使用は議論の余地がある。機械的血栓摘出術により治療した急性虚血性脳卒中の3症例を報告し,感染性心内膜炎に続発する脳卒中患者における血栓摘出術の臨床安全性と有効性を評価する文献の広範なレビューを提案した。方法:包括的文献検索を,系統的レビューとMeta-Analizesステートメントのための優先報告項目の事前指定プロトコルに従って実行した。症例報告,症例シリーズ,横断的研究,症例対照試験,無作為化比較試験または非ランダム化比較試験が,機械的血栓摘出術を受けた心内膜炎関連急性虚血性脳卒中患者を含むと考えられた。結果:データベース検索は,2020年1月までに発表された431の関連記録をもたらした。19の論文が30人の患者を記述する適格基準を満たした。血栓摘出術後,患者の13.3%は頭蓋内出血を経験した。処置後,米国国立衛生研究所脳卒中尺度スコアは15(IQR7)から2.5(IQR5.75)に低下した。90日で,死亡率は23.3%であり,患者の46.7%は機能的に独立だった(mRS≦2)。考察:著者らのレビューに基づいて,心内膜炎関連脳卒中による大血管閉塞患者における機械的血栓摘出術の使用は,患者の転帰を改善する可能性があるが,安全性が未だ十分に確立されていないので,症例ベースによる症例について考慮されるべきである。リスク層別化に関する更なる研究は,意思決定プロセスの間に臨床医を駆動するのに必要である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る