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J-GLOBAL ID：202002248314861768   整理番号：20A0790141

設計力比スペクトルに及ぼす残留変位と事象の順序の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of residual displacement and sequence of events on Design Force Ratio spectrum

著者 (2件)： Dey Pampa (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur, 208016, India) ,  Gupta Vinay K. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur, 208016, India)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 131  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの中から強いイベントが設計イベントの前に起こる可能性がある高い地震活動の地域において,構造の設計寿命の間に予想される地震イベントによる累積損傷は,安全な限界内に保たれなければならない。これは,設計力比(DFR)として知られている因子により構造物の設計寿命中に予想される最大地震事象に対応する設計力レベルを上げることにより達成される。本研究は,イベント中の損傷がどのように計算され,そのイベントに対する地盤運動過程のパワースペクトル密度関数(PSDF)がどのように推定されるかを修正することにより,既存のDFRスペクトルを一般化する試みである。既存のモデルは,シーケンスのイベントの間の増分損傷を推定しないので,修正Park-Ang損傷モデルは,個々のイベントに対する推定値が全シーケンスに対する累積損傷指数に加えられ,残留変位の影響も考慮されるように修正されるように提案される。提案したモデルは,励起時間履歴を必要とせずに,イベント(多重イベント状況における)による付加的損傷を推定することができる。DFRスペクトルのための一般化手順は,このモデルとスペクトル適合性PSDFの概念を用いることに基づいている。仮想地震環境に関する数値研究は,DFRスペクトルが残留変位の方向に非常に敏感であり,すべての残留変位がDFRスペクトルの保存的推定のために同じ方向に仮定されるべきであることを示した。その場合,最大損傷ポテンシャルを有するイベントは,累積損傷を最大化するために,シーケンスにおける最後のイベントとして発生すると仮定されるべきであることも示された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトル ,  パワースペクトル ,  励起 ,  地震活動 ,  多重化 ,  地震 ,  適応性 ,  推定量 ,  互換性
準シソーラス用語： 数値研究 ,  損傷モデル ,  密度関数 ,  累積損傷 ,  *残留変位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多重事象 ,  累積損傷 ,  設計力比スペクトル ,  残留変位 ,  修正公園-ang損傷モデル ,  スペクトル互換性PSDF

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  構造設計一般  (RA04010E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 設計 ,  スペクトル ,  残留変位 ,  事象 ,  順序