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J-GLOBAL ID：202002248331086789   整理番号：20A2552868

熱音響デバイス設計の問題における初期近似を得るための4ポートネットワーク法【JST・京大機械翻訳】

Four-port network method for obtaining initial approximations in the problems of the thermoacoustic devices designing

著者 (2件)： Vorotnikov G.V. (Samara University,Samara,Russian Federation) ,  Zinovyev E.A. (Samara University,Samara,Russian Federation)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： DVM  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,熱音響デバイスのパラメータは,粘性熱伝導ガスの動力学の線形化方程式によって計算される。そのようなプログラムは,解決すべき方程式のシステムに対する正確な初期近似を必要とする。したがって,エンジニアは,複雑なモデルの解の収束を得るために,数十時間費やす。これを容易にするために,Rott-Swift音響方程式を圧力と体積流量の4ポート要素方程式に縮小した。この技法は,音響回路の典型的な4ポートネットワークの形で,音響路に含まれる要素の近似に基づいている。次に,管長さに沿った音響方程式の数値積分をマトリックス積によって置き換えた。デバイスモデリングのための先端的4ポート要素のマトリックスを得た:チャネルセクション,熱交換器,再生器,その他として,共振器を有するトロイダル熱音響エンジン(TAE)のダイアグラムを考察した。4ポートネットワークを用いて音響分岐のモデリングを行い,開発したアルゴリズムによるTAEの動作周波数を計算し,装置の軸に沿う圧力と体積流量の分布を決定し,エネルギー推定を行った。この近似の計算結果を,特別なDeltaECソフトウェアによって得た結果と比較した。結果の比較は,満足なコンプライアンスを示した。近似を用いて,初期解を得るためにエンジニアによって費やされた時間を浪費した。この方法は熱音響エンジンと冷蔵庫の計算に推奨される。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  共振器 ,  粘性 ,  熱伝導 ,  流量 ,  熱交換器 ,  冷蔵庫 ,  *音響 ,  数値積分 ,  コンプライアンス ,  *近似法 ,  ソフトウェア ,  *ポート
準シソーラス用語： *熱音響 ,  熱音響機関 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱音響 ,  デバイス設計 ,  初期 ,  近似 ,  ポート ,  ネットワーク法