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J-GLOBAL ID:202002248339824476   整理番号:20A2772999

pH誘起可逆的凝集によるカルボキシル化被覆銀ナノ粒子の光熱効果の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the Photothermal Effect of Carboxylated-Coated Silver Nanoparticles through pH-Induced Reversible Aggregation
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号: 46  ページ: 13998-14008  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水性分散液と紙基板の両方におけるメルカプトウンデカン酸(MUA)被覆Agナノ粒子(Ag@MUA NP)の光熱応答を,緑色レーザまたは青色LED源で照射したときのpHの関数として測定した。Ag@MUA NPの水性分散液は,可変サイズのNPクラスタの形成に使用される酸性化による凝集挙動を示した。凝集は,遊離酸のpK_aより高い酸の見かけのpK_aのpHを変えることによって誘導された。これらの凝集体の形成は完全に可逆的であり,塩基の添加によってpHを単純に増加させることにより,よく分散した初期状態に戻ることができた。凝集は,分散のスペクトルを変化させるプラズモンバンドのシフトと,可視光で照射されたとき,遠隔加熱されるそれらの能力をもたらした。これらの凝集体は,分散による基質の簡単な含浸によって紙に移動できた。固体基板上では,液体媒体よりも高い光熱応答が観察された。緑色レーザで30秒の照射後に,75°Cまでの高い局所増加を紙で記録できたが,青色LEDアレイは,その上に堆積された固体パラフィン(T_m=36~38°C)の融解を誘起するのに十分であった。本研究は,光熱加熱がNPの可逆的凝集によって制御され,液体と固体媒体中で異なる熱応答を誘起することを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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