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J-GLOBAL ID:202002248383101860   整理番号:20A0593213

報酬/罰衝突の下での行動意思決定に対する前頭前野皮質および基底外側扁桃体の寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of the prefrontal cortex and basolateral amygdala to behavioral decision-making under reward/punishment conflict
著者 (4件):
資料名:
巻: 237  号:ページ: 639-654  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0891A  ISSN: 0033-3158  CODEN: PSCHDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結論:punishment条件下での報酬探索行動の制御は,生存のための重要な機能である。目的と方法:著者らは,ラットがレバーをプレスするために選択することができる作業を設計し,音ショックを伴う食物ペレットを得ることができた。また,音の提示に応じて,footショックを避けるためにレバーをプレスした。タスクにおいて,footショック強度は着実に増加し,レバープレス確率が<25%(最後の強度)に達したとき,タスクは終了した。ラットは,最後の強度が安定しているまで訓練された。次に,著者らは,タスクパフォーマンスに及ぼす腹内側前頭前野(vmPFC),外側眼窩前頭皮質(LOFC),および基底外側扁桃体(BLA)の薬理学的不活性化の影響を研究した。【結果】vmPFC,LOFC,およびBLAの両側不活性化は,作業の初期段階におけるレバープレス応答を変化させなかった。レバープレスの数はvmPFCとBLA不活性化後に増加したが,作業の後期段階でLOFC不活性化後に減少した。最後の強度はvmPFCまたはBLA不活性化により上昇したが,LOFC不活性化により低下した。vmPFC-BLA経路の切断はvmPFCまたはBLA不活性化に類似した行動変化を誘導した。どの領域の不活性化も,足ショック感受性と不安レベルを変化させなかった。結論:著者らの結果は,報酬/punishment衝突状況下での報酬探索におけるpunishmentとLOFCの顕著な役割を避けるための報酬拘束におけるvmPFCとBLAの強い役割とそれらの相互作用を示す。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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向精神薬の基礎研究 

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