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J-GLOBAL ID：202002248408192107   整理番号：20A2732082

建設における模擬リフティング作業中の姿勢不安定性に及ぼす作業姿勢,持ち上げ荷重および立位表面の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of working posture, lifting load, and standing surface on postural instability during simulated lifting tasks in construction

著者 (2件)： Guo Liangjie (Department of Safety Engineering, Faculty of Engineering, China University of Geosciences, Wuhan, Hubei, People’s Republic of China) ,  Xiong Shuping (Department of Industrial & Systems Engineering, Human Factors and Ergonomics Laboratory, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), Daejeon, Republic of Korea)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 63  号： 12  ページ： 1571-1583  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 姿勢不安定性は,建設業における致命的および非致死的転倒に対する主要な貢献者である。本研究では,知覚姿勢不安定性に対する作業姿勢,リフティング負荷および立位表面の影響を調べた。30人の若い男性が,4つの実験条件(2つの負荷×2表面)の下で,6つの異なる姿勢を用いて,建設において模擬リフティング作業を実行した。結果は,ウエストと架空での曲げによる作業姿勢が,高い姿勢不安定性と関係することを示した。リフティング荷重と傾斜立位表面の両者は,完全スクワットを除く全ての作業姿勢に対して姿勢不安定性を著しく増加させた。リフティング荷重による完全スクワットは,平坦表面に対して負荷なしより安定であったが,傾斜面に対しては逆であった。これらの知見から,3つの調査因子は有意な主要な効果だけでなく,姿勢不安定性に対する複雑な相互作用効果も示し,建設における転倒防止に関する実際の実践のために,全ての3つの要因を同時に考慮する必要があることが示唆された。建設業における労働者死亡の主要原因は転倒であった。本研究は,ウエスト曲げとオーバヘッド運搬による作業姿勢が高い姿勢不安定性と関連することを示した。リフティング荷重と傾斜立位表面の両者は,完全スクワットを除く全ての作業姿勢に対して姿勢不安定性を著しく増加させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 建設業 ,  *作業姿勢 ,  死 ,  男性 ,  労働者 ,  転倒 ,  不安定性 ,  立位
準シソーラス用語： スクワット ,  転倒防止 ,  ウェスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 姿勢不安定性 ,  バランスと転倒 ,  建設安全性

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 建設 ,  リフティング ,  姿勢 ,  不安定性 ,  作業姿勢 ,  持ち上げ ,  立位