文献
J-GLOBAL ID:202002248409353020   整理番号:20A0020238

食事性トリテルペノイド18α-グリシルレチン酸はERK/Nrf2経路を介してMMC誘導遺伝毒性から保護する【JST・京大機械翻訳】

The dietary triterpenoid 18α-Glycyrrhetinic acid protects from MMC-induced genotoxicity through the ERK/Nrf2 pathway
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3135A  ISSN: 2213-2317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
18α-グリチルレチン酸(18α-GA)は,細胞と組織の両方の状況において細胞の抗酸化反応を調節する主要な転写因子である核因子(赤血球-誘導体-2)様2(Nrf2)を活性化することが示されている生物活性トリテルペノイドである。18α-GAの種々の有益な特性が明らかにされているが,その抗酸化および抗老化活性を含めて,DNA損傷に対するその可能な保護効果についてはまだ取り組まれていない。本研究では,マイトマイシンC(MMC)処理により誘導されたDNA損傷に対する18α-GAの潜在的な有益性を検討した。18α-GAによる前処理後にMMCに曝露したヒト初代線維芽細胞を用いて,細胞外シグナル調節キナーゼ(ERK)シグナル伝達に依存するMMC誘導細胞死に対するNrf2仲介保護効果を明らかにした。全体として,著者らの結果は,Nrf2活性化因子18α-GAの付加的な有益な効果を明らかにし,この重要な植物化学化合物が酸化ストレスとDNA損傷の両方によって特徴付けられる条件(老化など)または疾患に対する予防および/または治療スキームの潜在的候補であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般 

前のページに戻る