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J-GLOBAL ID：202002248436115012   整理番号：20A0807701

水の容量性脱イオン(レビュー)【JST・京大機械翻訳】

Capacitive Deionization of Water (A Review)

著者 (1件)： Volfkovich Yu. M. (Frumkin Institute of Physical Chemistry and Electrochemistry, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia)
資料名： Russian Journal of Electrochemistry  (Russian Journal of Electrochemistry)
巻： 56  号： 1  ページ： 18-51  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4917A  ISSN： 1023-1935  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水の容量性脱イオン(CDI)に関する文献を論じた。CDIは,これらの電極に適用される特定の電位差を有する高分散炭素電極間の脱イオン化のための揚水水からなる水脱塩の新しい方法である。CDIは他の脱塩法と比較してエネルギーの消費が低いことによって特徴付けられる。膜容量性脱イオン化(MCDI),電極上のレドックス反応を伴うCDI,およびフロースルー電極を有するCDIのようなCDIの異なる修飾を考慮した。電極の多孔質構造,水和イオンのサイズ,電極に用いた炭素のタイプ,電気二重層キャパシタンス,官能基の存在,電極の濡れ性,pH,および他の因子に対するCDIの依存性を考察した。純粋な飲料水の生産と電極の劣化の問題を議論した。実際にCDIの使用について述べた。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化還元反応 ,  炭素電極 ,  電気二重層 ,  揚水 ,  濡れ ,  飲用水 ,  比表面積 ,  水和イオン ,  静電容量 ,  脱塩 ,  *炭素
準シソーラス用語： 官能基 ,  脱イオン化 ,  電位差 ,  *脱イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水の容量性脱イオン化 ,  炭素電極 ,  電気二重層 ,  比表面積 ,  標準接触ポロシメトリの方法 ,  表面伝導率

分類 (2件)： 用水の化学的処理  (SC02040E) ,  電解装置  (XE02030E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水 ,  容量性脱イオン ,  レビュー