文献
J-GLOBAL ID:202002248463450671   整理番号:20A1970811

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌血流感染の遺伝子解析【JST・京大機械翻訳】

Genetic analysis of bacterial bloodstream infection of carbapenem-resistant Enterobacteriaceae
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号: 12  ページ: 1715-1717,1722  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:血流感染中の臨床分離のカルバペネム耐性遺伝子と臨床薬物感受性を検討し、血流感染の臨床治療と院内感染制御に根拠を提供する。方法:2016年1-12月に南京医科大学第一付属病院血流感染から分離された16株のカルバペネム耐性菌科細菌を収集し、改良カルバペネム酵素検査(改良Hodge試験)を用いてカルバペネマーゼの表現型を測定し、PCR法を用いてカルバペネマーゼ遺伝子を測定した。最小発育阻止濃度(MIC)を微量ブロス希釈法により測定した。【結果】16の臨床分離株のうち,12株は肺炎桿菌であり,4株は大腸菌であった。改良Hodge試験の陽性率は87.50%(14/16)であった。全菌株は肺炎桿菌カルバペネマーゼ(KPC-2)遺伝子を保有した。全菌株はイミペネム,メロペネム,アズトレオナムに対する耐性率は100.00%,ポリミキシンに対しては100.00%であった。結論:今回分離した腸内細菌科細菌が産生するカルバペネマーゼの遺伝子型はいずれもKPC-2であり、カルバペネム耐性の腸内細菌科細菌感染治療に対して、テガシクリンと(または)ポリミキシンとその他の薬物の併用治療を応用できる。臨床医療従事者は、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌の感染制御モニタリングを強化し、院内の伝播をコントロールすべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る