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J-GLOBAL ID:202002248467705344   整理番号:20A2726385

新規リン含有高分子相溶化剤:ガラス繊維強化ポリアミド6複合材料における有効強化と難燃性【JST・京大機械翻訳】

A novel phosphorous-containing polymeric compatibilizer: Effective reinforcement and flame retardancy in glass fiber reinforced polyamide 6 composites
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資料名:
巻: 205  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラス繊維(GF)は,高分子の強度を改善するが,難燃剤の効率と靭性を損なう,二重エッジの語として考えることができる。ここでは,ラジカル共重合から,複数の無水物反応部位を有する新規リン含有高分子相溶化剤(PPC)を合成した。PPCは,3-アミノプロピルトリエトキシシラン修飾GF,ポリアミド6(PA6)と直接調合し,アルミニウムの食餌リン酸を含む難燃性ガラス繊維強化ポリアミド6(GFPA6)を調製した。PPC鎖上の多重無水物基は,修飾GF上のアミノ基および処理中のPA6鎖上の末端アミノ基と同時に反応できた。改質GFとPA6マトリックスは,このようにして,GFとPA6マトリックスの間の界面接着を強化した。PPCの添加は,GFPA6複合材料の引張,曲げおよびIzod切欠き衝撃強さを効果的に高めることができた。GFPA6燃焼の場合,PPCの添加はGF表面上により連続的で緻密な炭素質チャーをもたらし,それは「ウィック効果」を弱め,難燃性効率を改善する。本研究はまた,無機強化ポリアミド,ポリエステルおよびポリウレタンの新しい世代に対するドアを開いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 
物質索引 (1件):
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