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J-GLOBAL ID：202002248488363871   整理番号：20A2658408

エンジン冷間始動プロセス中の二重ピストン型フリーピストンエンジン発電機の最適運転条件の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the optimum operating condition of a dual piston type free piston engine generator during engine cold start-up process

著者 (6件)： Feng Huihua (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Zhang Zhiyuan (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Jia Boru (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Zuo Zhengxing (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Smallbone Andrew (Department of Engineering, Durham University, Durham DH1 3LE, United Kingdom) ,  Paul Roskilly Anthony (Department of Engineering, Durham University, Durham DH1 3LE, United Kingdom)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 182  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自由ピストンエンジン発電機(FPEG)は,化石燃料の化学エネルギーを電気エネルギーに変換する新しいタイプのエネルギー変換装置であり,クランク軸機構の限界を排除し,電気自動車における範囲延長剤に適用できる。本論文は,コールドスタートの間のFPEGエンジンの作動条件の範囲を探究するために,成功した点火条件の下でFPEGの最適圧縮比を研究した。数値モデルをMATLAB/Simulinkで確立し,シミュレーション結果を安定運転プロトタイプの試験データと比較した。シミュレートしたシリンダ内ガス圧力と実験データの差は5%以内で制御でき,モデルの精度を示した。シミュレーション結果は,目標圧縮比がエンジンのコールドスタートの間の最も重要なパラメータであり,動作周波数がコールドスタートの間のシステム性能に最小の影響を有することを示した。FPEFのコールドスタートの間,0.8と0.9の間の過剰空気比,4と7の間の圧縮比範囲,および10と16Hzの間のシステムの動作周波数を制御することを推奨した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  クランク軸 ,  シリンダ ,  *ピストン ,  圧縮比 ,  電気自動車 ,  エネルギー変換 ,  化石燃料
準シソーラス用語： Simulink ,  数値モデル ,  MATLAB ,  低温始動 ,  システム性能 ,  電気エネルギー ,  *自由ピストン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自由ピストンエンジン発電機 ,  エンジンの低温始動 ,  圧縮比 ,  過剰空気比 ,  運転頻度 ,  数値モデリング

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 始動 ,  プロセス ,  ピストン ,  フリーピストン ,  エンジン発電機 ,  研究