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J-GLOBAL ID:202002248491031679   整理番号:20A0075747

腹膜中皮腫患者のQOLに対する細胞縮小手術と温熱腹腔内化学療法の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cytoreductive Surgery and Hyperthermic Intraperitoneal Chemotherapy on Quality of Life in Patients with Peritoneal Mesothelioma
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 117-123  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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細胞減少手術と温熱腹腔内化学療法(HIPEC)は腹膜中皮腫に対する受け入れられた治療である。本研究では,腹膜中皮腫に対するHIPEC後のQOLを評価した。これは2002年から2015年の間の腹膜中皮腫に対するHIPEC後に実施した前向き研究であった。患者は,Short Form-36(SF-36),癌治療+Colon(FACT-C)の機能的評価,術前および術後3,6,12,および24か月における疫学的研究のためのセンター(CES-D)を含むQOL調査を完了した。全体として,46人の患者は腹膜中皮腫のためにHIPECを受けて,QOL調査を完了した。平均年齢は52.8±13.8歳で,52%は男性であった。良好な術前機能状態は70%であった。生存期間の中央値は3.4年で,1,3,5年生存率はそれぞれ77.4,55.2,36.5%であった。CES-Dスコアは術後3か月で減少したが,24か月で増加した(p=0.014);SF-36身体機能スケールは3か月で減少したが,12か月でベースラインに戻った(p=0.0045);そして,一般的健康スケールは,3か月で減少して,6か月(p=0.0034)によって改善した。情緒的幸福(p=0.0051),感情的問題による役割制限(p=0.0006),社会的機能(p=0.0022),BPI(p=0.025),最小疼痛(p=0.045),最悪疼痛(p<0.0001)が改善した。FACT-Cは3か月で減少したが,6か月でベースラインに戻り(p=0.020),総FACT-Cスコアは6か月で改善した(p=0.052)。QOLはベースラインに戻り,手術後3か月から1年の間にベースラインから改善された。この手術に関連するリスクにもかかわらず,患者はHIPECに良く耐えて,術後に良好な全体的QOLを有する可能性がある。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  消化器の腫よう 

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