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J-GLOBAL ID：202002248509234773   整理番号：20A2031726

NiMoP/Al_2O_3触媒を用いた水素化脱酸素によるココナッツ(Cocos nucifera)油からのバイオジェット燃料の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of bio-jet fuel from coconut (Cocos nucifera) oil through hydrodeoxygenation using NiMoP/Al₂O₃ catalyst

著者 (2件)： Susanto Bambang Heru (Natural and Chemical Product Engineering Research Group, Chemical Engineering Department, Universitas Indonesia, Depok, 16424, Indonesia) ,  Efendi Yusuf (Natural and Chemical Product Engineering Research Group, Chemical Engineering Department, Universitas Indonesia, Depok, 16424, Indonesia)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2255  号： 1  ページ： 030024-030024-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料の使用による石油アベイラビリティ,不安定な価格,および潜在的な環境被害の乏しい増加は,ジェット燃料を含む化石燃料を代替できる代替燃料の開発を促進する。バイオジェット燃料は,ジェット燃料と同様の特性を有する再生可能燃料である。インドネシアにおけるバイオジェット燃料生産のための潜在的原料はココナッツ油である。ココナッツ油中の脂肪酸組成は,ジェット燃料の炭素原子鎖の範囲に対応する。また,インドネシアは世界におけるココナッツ油輸出の2番目に大きいシェアを持つ国であり,インドネシアにおけるココナッツ油の使用は非常に少ないことを示した。本研究では,バイオジェット燃料を,酸素を除去することによって脂肪酸を炭化水素に変換するために,水素化脱酸素反応を通してココナッツ油から合成した。この反応に用いた触媒はNiMoP/Al_2O_3触媒であった。水素化脱酸素反応は圧力および温度の変化,圧力10,15および20bar,および温度375,385および400°Cで行った。ガス生成物のGC-TCD分析に基づいて平衡に達した場合,反応は停止した。400°Cと20barでの水素化脱酸素反応は,高い転化率(92.56%),多くの炭化水素含有量(91.91%),高い選択性,およびバイオジェット燃料(82.93%と54.34%)の収率をもたらした。液体製品を蒸留してジェット燃料画分生成物を得た。バイオジェット燃料蒸留物の密度,粘度,酸価,発熱量,および凝固点分析の結果から,良好な値を得た。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  石油 ,  *ジェット燃料 ,  *酸素 ,  脂肪酸 ,  炭化水素 ,  やし油 ,  酸価 ,  脂肪酸組成 ,  化石燃料 ,  凝固点 ,  転化率 ,  代替燃料
準シソーラス用語： 発熱量 ,  *水素化脱酸素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 触媒 ,  水素化脱酸素 ,  ココナッツ ,  Cocos ,  油 ,  ジェット燃料