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J-GLOBAL ID:202002248516146711   整理番号:20A1884211

活性酸素種曝露におけるアルギン酸ナトリウム薄膜とメチレンブルー色素に基づく比色指示薬の化学的安定性

Chemical stability of a colorimetric indicator based on sodium alginate thin film and methylene blue dye upon active oxygen species exposure
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号: SD  ページ: SDDF09 (7pp)  発行年: 2020年03月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気中で発生する活性酸素種(AOS)を,それらの極めて強い酸化能力のため,様々な工業プロセスに適用できる。メチレンブルー(MB)は色素分解によりAOSへの曝露で脱色する。この特性を用いてAOSを検出できる。より高い酸化能のAOSを検出するには,アルギン酸ナトリウムとの混合によってMBを安定化する必要がある。以前の研究で,AOS中のOH*濃度は高湿度条件下で増加することを示した。ここでは,AOSへの曝露によるMB染色を有するアルギン酸ナトリウム薄膜の脱色機構を低および高湿度条件下で解明した。脱色は後者でのみ観察された。高湿度条件下で生成する脱色機構と共に,生じる化学反応を解明するために,MB色素を有するアルギン酸ナトリウム薄膜指示薬を分析した。薄膜の脱色は,高湿度条件下で発生したAOSへの曝露によるMB分解によって引き起こされることを見出した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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分析試薬 
物質索引 (1件):
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