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J-GLOBAL ID:202002248564103926   整理番号:20A0232938

妊娠20週前のTSHレベルとTPOAb状態と妊娠結果との関係【JST・京大機械翻訳】

Maternal TSH level and TPOAb status before 20 weeks and their relationship to adverse pregnancy outcomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: 871-875  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:妊娠20週前甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベル及び甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)状態と不良妊娠結果との関係を検討する。方法:2017年4月1日-2018年10月31日に南方医科大学珠江病院で定期的に出産した妊産婦計2885例に対して回顧性分析を行った。妊娠20週前に初めて測定したTSHレベルはTSH正常(0.1mU/L≦TSH<2.5mU/L)、TSH高(2.5mU/L≦TSH≦4.0mU/L)、亜臨床甲減(4.0mU/L<TSH<10)に分けた。0mU/L),TPOAb状態に従って陰性および陽性に分類し,すべての妊産婦をA群(TSH正常抗体陰性群,n=22),B群(TSH正常抗体陽性群,n=257),C群(TSH高抗体陰性群,n=260)に分けた。D群(TSH高抗体陽性群,n=51),E群(亜臨床甲減抗体陰性群,n=65),F群(亜臨床甲減抗体陽性群,n=30)。A群を対照群とし、群間の妊娠合併症及び妊娠結果の差異を比較し、さらに、群間差異の指標に対して、ロジスティック回帰分析を用いて甲状腺機能と妊娠合併症及び妊娠結果との相関性を分析した。結果:早産と妊娠糖尿病の発生率は各グループの間に有意差があり(P<0.05或いはP<0.01)、更に2つの比較を行い、p値を補正した後、Fグループの妊娠糖尿病発生率は対照グループより明らかに高かった(50.0%vs.22.1%),統計的有意差が認められた(P<0.01)。その他の各群の妊娠合併症と妊娠結末は対照群と有意差がなかった(P>0.05)。早産及び妊娠糖尿病に対して多因子ロジスティック回帰分析を行うと、D、E、F群の早産のリスクは対照群より高くなり(OR>1、P<0.05)、F群の妊娠糖尿病のリスクは対照群より高かった(OR>1、P<0.05)。結論:妊娠20週前亜臨床甲減及びTSH高合併TPOAb陽性の妊婦早産リスクはいずれも増加し、亜臨床甲減合併TPOAb陽性の妊婦妊娠糖尿病のリスクは増加する。臨床では、早期にこのような妊婦に対する関心を高め、妊娠期管理を強化し、中後期合併症の発生を予防する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の基礎医学 
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