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J-GLOBAL ID：202002248585161646   整理番号：20A1607589

風洞実験のための縮尺風車の設計方法

A method for the design of a scaled wind turbine for wind tunnel experiments

著者 (1件)： GOIT Jay Prakash (Kindai Univ., Hiroshima, JPN)
資料名： 近畿大学次世代基盤技術研究所報告  (Annual Report of Fundamental Technology for Next Generation Research Institute, Kindai University)
巻： 11  ページ： 75-79  発行年： 2020年07月 
JST資料番号： F1423A  ISSN： 2185-8802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,風力タービンの性能を設計および評価するためのBEMTurbineと呼ばれるブレード要素の運動量理論ベースツールを紹介した。BEMTurbineは,空力性能のためにブレードパラメータ(弦長さとねじれ角)を最適化するために使用できるpythonベースのオープンソースツールである。このツールを用いて,ロータ直径0.25m,最適チップ速度比5のモデル風車を設計した。このタービンのロータは,3Dプリンタを用いて製造される。BEM解析は,モデルタービンの最大電力係数が0.47であり,設計チップ速度比5で達成されることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *風洞試験 ,  *風車 ,  機械設計 ,  縮尺効果 ,  3Dプリンタ ,  パラメータ ,  ねじり ,  空気力学 ,  速度比 ,  運動量 ,  *境界要素法 ,  ソフトウェア ,  オブジェクト指向言語
準シソーラス用語： Python言語 ,  オープンソースソフトウェア ,  ねじれ角 ,  空力性能 ,  力係数

分類 (1件)： 風洞,各種試験装置,付属装置  (QK03010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 風洞実験 ,  縮尺 ,  風車 ,  設計方法