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J-GLOBAL ID:202002248589127248   整理番号:20A1115266

ヒト血液型の同時センシングのための2つのプラズモン二重正方形共振器を用いた光屈折率センサ【JST・京大機械翻訳】

Optical refractive index sensor with two plasmonic double-square resonators for simultaneous sensing of human blood groups
著者 (1件):
資料名:
巻: 39  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1214A  ISSN: 1569-4410  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プラズモン金属/絶縁体/金属(MIM)構造を有する二つの同心二重正方形共振器を含む小型屈折率(RI)センサを調べ,ヒト血液群のセンシングを容易にした。有限差分時間領域法を用いてセンシング調査を行った。正方形共振器の等価モード間の運動量整合により,強い結合が生じた。結果は,共振モードがこの素子において高い収縮比を有し,共振器中の材料RIを増加させると,ディップ波長の顕著な赤方偏移をもたらすことを実証した。センシング性能は,光-検体相互作用の強度を効果的に増加させるために,2つの多重同心共振器を用いることによって強化され,センシング応用に有用である。著者らの提案したナノセンサは,感度,センシング分解能,および,それぞれ,1380nm/RIU,7.24×10-4RIU,および104RIU-1の性能指数を得た。出力スペクトルに及ぼす幾何学的変数の影響を詳細に研究した。さらに,このMIMベースのセンサは,監視とフィルタリングのための高集積光回路において潜在的な応用を持つ可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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