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J-GLOBAL ID：202002248589629447   整理番号：20A0595995

Ar_2およびXe_2二量体による陽電子散乱【JST・京大機械翻訳】

Positron scattering by the Ar₂ and Xe₂ dimers

著者 (2件)： Popovicz Seidel Eliton (Departamento de Fisica, Universidade Federal de Santa Catarina, Florianopolis, SC, Brazil) ,  Arretche Felipe (Departamento de Fisica, Universidade Federal de Santa Catarina, Florianopolis, SC, Brazil)
資料名： European Physical Journal. D. Atomic, Molecular, Optical and Plasma Physics  (European Physical Journal. D. Atomic, Molecular, Optical and Plasma Physics)
巻： 74  号： 2  ページ： 34  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0117B  ISSN： 1434-6060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ar_2とXe_2二量体による陽電子散乱を低入射エネルギーで研究した。ゼロ領域ポテンシャル近似を用い,二量体を核間距離制約下で二つの独立原子としてモデル化した。散乱計算を固定核と剛体回転子定式化の中で実行した。固定核近似に対して,陽電子二量体散乱長と弾性断面積に対する解析式を得た。剛体回転子処理において,回転励起断面積に対する解析式を得た。この研究で得られた主な結果は,陽電子と分子二量体の間の短距離相互作用がこのエネルギー範囲での回転励起の支配的な機構であることである。このような効果はAr_2とXe_2二量体の四重極モーメントの小さな値によって説明される。図式抽象;Copyright EDP Sciences / Societa Italiana di Fisica / Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 近距離相互作用 ,  回転励起 ,  剛体回転子 ,  核間距離 ,  *散乱 ,  定式化 ,  *陽電子 ,  四重極モーメント ,  近似法 ,  断面積 ,  散乱長 ,  *二量体 ,  弾性

分類 (1件)： 磁性理論  (BM06020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二量体 ,  陽電子 ,  散乱