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J-GLOBAL ID:202002248650168953   整理番号:20A2716413

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫NOS診断におけるフローサイトメトリーによる骨髄浸潤は骨髄組織学を考慮せずに予後不良を示唆する【JST・京大機械翻訳】

Bone marrow infiltration by flow cytometry at diffuse large B-cell lymphoma NOS diagnosis implies worse prognosis without considering bone marrow histology
著者 (11件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 525-528  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1611A  ISSN: 1552-4949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)診断における骨髄(BM)検査における組織学(BMB)とフローサイトメトリー(FC)の間の矛盾する所見の重要性は,不確かである。方法:診断時のBM浸潤により3群に分けられたDLBCLにより診断された患者の5年後向き単一施設研究を行なった:BMB-/FC-(75.6%),BMB+/FC+(13.4%),およびBMB-/FC+(11%)。【結果】BMB-/FC+群のFC分析による中央値浸潤は0.8%であり,著者らは,すべての症例において陽性としてBM浸潤を考慮するならば,4/9は,段階的に上昇した。中央値は33か月であった。18か月後の無イベント生存(EFS)は,BMB-/FC-,BMB-/FC+およびBMB+/FC+でそれぞれ82,23および27%であった(p<0.001)。18か月の観察後,OSはBMB-/FC-,BMB-/FC+およびBMB+/FC+に対してそれぞれ87,46および55%であった(p=0.001)。多変量解析では,BM浸潤は,EFS(HR:1.94,95%CI:1.3~2.9)および全生存率(HR:1.69,95%CI:1.1~2.7)と独立して関連していた。結論:要約すれば,BMBではなくFCによって検出される最小BM浸潤は,明白なBM浸潤よりも同じ予後的意味を有し,浸潤量に関係なく節外関与として考慮されるべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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