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J-GLOBAL ID:202002248681266066   整理番号:20A0195265

超微細粒フェライト微細構造を有するHSLA鋼におけるMo対Crのマイクロアロイ効果【JST・京大機械翻訳】

Microalloying effects of Mo versus Cr in HSLA steels with ultrafine-grained ferrite microstructures
著者 (6件):
資料名:
巻: 185  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェライト中の温間変形による熱機械加工は,超微細結晶粒サイズを有する大量の鋼の製造に向けた有望な経路である。この処理をHSLA鋼に適用し,ミクロ合金化から生じる強化と結合した結晶粒微細化を研究した。本研究の目的は,Nbの他にMoに対するMo対Crの添加による強化を系統的に明らかにすることである。これらの要素は,そのような加工中に著しい付加的な強化を提供することが提案されているが,そのメカニズムはまだ不明である。そのため,3つのモデルFe-1.6Mn-0.04C-0.1Nb+0.5Mo/Cr鋼を約600°Cで温間圧延し,50%の全体的な減少とそれに続く時効を行った。Moはベース合金と比較して~20%の硬さの増加をもたらすが,Crはわずかな硬化増分をもたらすことが分かった。SEM,EBSD,TEMおよび原子プローブを用いて,Mo対Crの有益な効果を明らかにした。Moは転位回復をより効果的に遅らせることが分かった。また,Moは時効中にナノスケールのNb-C溶質クラスタとNbCとFe_3Cの析出物に分配し,これらの相の粗大化を遅らせることを報告する。しかし,CrはFe_3Cのみに分配し,クラスタとNbCの分散の性質に寄与しないことが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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