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J-GLOBAL ID：202002248688069249   整理番号：20A0225647

ベンテマー砂岩におけるガス圧入と泡支援化学フラッディングの比較研究【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Study of Gas Flooding and Foam-Assisted Chemical Flooding in Bentheimer Sandstones

著者 (3件)： Janssen Martijn T. G. (Petroleum Engineering Department, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands) ,  Pilus Rashidah M. (Petroleum Engineering Department, University Teknologi Petronas, Seri Iskander, Perak, Malaysia) ,  Zitha Pacelli L. J. (Petroleum Engineering Department, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands)
資料名： Transport in Porous Media  (Transport in Porous Media)
巻： 131  号： 1  ページ： 101-134  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0516A  ISSN： 0169-3913  CODEN： TPMEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 主な非混和性ガス攻法の実験室研究を報告した。連続ガス注入,水-交互ガス(WAG)およびアルカリ-界面活性剤-泡(ASF)フラッディングに関する非常に良く制御された実験を行った。連続ガス注入と比較して,WAGとASFの長所を調べた。超低油-水(o/w)界面張力(IFT)の影響,発泡に伴うASFスキームの本質的特徴,油の可動化および残留油の水攻への置換についても評価した。連続ガス注入と比較して,ASFとWAGによる増分石油回収と関連変位機構を,n-ヘキサデカンとBenthema砂岩コアを用いて,CT走査コア-洪水実験を実施することによって研究した。最適でない塩分(10~-1mN/mのo/wIFT)におけるWAGとASFの最終的な油回収率は,同じ[60±5%の油(OIIP)]であることが分かった。しかし,(ほぼ)最適塩分(10~-2mN/mのo/wIFT)でのASFに対する究極の油回収率は,OIIPの74±8%に達した。結果は,WAGが最初の数回のWAGサイクルの終わりに捕捉されたガス飽和を劇的に増加させることにより,連続ガス注入による石油回収を増加させるという考えを支持する。ASFフラッディングは,油の可動化のために,O/W IFT(<10~-1mN/m)を効果的に低下させることにより,WAG上での油回収を強化することができた。(近)最適塩分におけるASFは,最適でない塩分ASF上での生産流における清浄な油画分を増加させた。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 洪水 ,  石油 ,  界面張力 ,  回収率 ,  塩分 ,  *砂岩 ,  界面活性剤 ,  走査 ,  フラッディング ,  *気泡 ,  残油
準シソーラス用語： 油回収 ,  通気 ,  非混和性 ,  圧入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： アルカリ ,  サーファクタント ,  泡 ,  石油 ,  非混和性ガス注入 ,  水交互ガス ,  石油回収の強化

分類 (3件)： 採収法  (UA10040R) ,  油層工学  (UA10030G) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 砂岩 ,  圧入 ,  泡 ,  支援 ,  化学 ,  フラッディング ,  研究