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J-GLOBAL ID:202002248704787324   整理番号:20A0763803

イサチン誘導体上の疎水性置換基は細菌ペプチドグリカングリコシルトランスフェラーゼ活性に対する阻害を増強する【JST・京大機械翻訳】

Hydrophobic substituents on isatin derivatives enhance their inhibition against bacterial peptidoglycan glycosyltransferase activity
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資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペプチドグリカングリコシルトランスフェラーゼ(PGT)の良く知られた天然産物阻害剤であるモエノマイシンAは,1583g/molの分子量の大きな両親媒性分子であり,薬物としてのそのバイオアベイラビリティは比較的劣っている。酵素を標的とする高い阻害能を有する小分子リガンドの探索において,細菌PGTのイサチンに基づく阻害剤への疎水性基の添加は,その酵素に対する阻害及びその抗菌活性を有意に改善することを見出した。酵素阻害の改善は,膜結合細菌細胞壁合成酵素と細胞膜の疎水性領域への小分子阻害剤のより良い結合に起因すると考えられる。本研究では,合計20の新しい両親媒性化合物を系統的に設計し,PGTを標的とする分子疎水性と抗菌活性の間の関係を示した。大腸菌PBP1bに対するin vitro脂質IIトランスグリコシル化阻害効果(IC50)と化合物のMICを調べた。MSSA,MRSA,B.subtilisに対して6μg/mL,大腸菌に対して12μg/mLのMIC値を含む最適化された結果が,335g/molの分子量を有するイサチン誘導体5mを用いて得られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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