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J-GLOBAL ID:202002248719928840   整理番号:20A2648087

磁性ナノ粒子で修飾したグラファイト-エポキシ複合電極を用いたヘアドレシングサロンからの市販染毛染料,河川水及び廃水中の一時的染料塩基性レッド51の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of temporary dye Basic Red 51 in commercial hair dye, river water and wastewater from hairdressing salon using graphite-epoxy composite electrode modified with magnetic nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 159  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,一時的色素の化粧品処方で広く使われることが知られている,塩基性レッド51(BR51)色素の定量のための簡単で,迅速で安価な方法の開発を報告する。この方法は,方形波ボルタンメトリーの適用による電極感度の増加を目的とする色素の予備濃縮のために,カルボキシル官能化磁性ナノ粒子(CFMNs)で修飾したグラファイト-エポキシ磁性複合電極(GEMCE)の使用を含んだ。BR51の予備濃縮は,色素中に存在する荷電イミダゾール基と磁性ナノ粒子中のカルボキシル基との間の強い相互作用を介して起こる。この反応は,1つの電子と1つのプロトンの移動後の第三アミンの酸化に起因する,+0.89V対Ag/AgClでの明確なピークによるBR51決定の基底である。リン酸緩衝液(pH7.0)に浸漬したBR51色素へのGEMCE/CFMNsの30秒曝露からなる最適化条件下で,分析曲線を矩形波ボルタンメトリー(SWV)を用いて1.50×10-6mol/Lから5.50×10-5mol/Lの濃度範囲で構築した。得られた検出限界と定量限界は,それぞれ1.19×10-7と3.97×10-7mol L-1であった。提案方法を,市販の毛髪染料,ヘアドレッシングサロンからの廃水,および河川水のサンプル中のBR51色素の定量に首尾よく適用し,ダイオードアレイ検出器(HPLC-DAD)と結合した高速液体クロマトグラフィーを用いて検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  抽出 

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