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J-GLOBAL ID：202002248734739427   整理番号：20A1140890

誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP-AES)によるニッケルホウ素合金中のホウ素の定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of boron in nickel-boron alloy by inductively coupled plasma atomic emission spectrometry

著者 (6件)： An Zhongqing (昆明冶金研究院,云南昆明 650031;云南省選冶新技術重点実験室,云南昆明 650031;共伴生有色金属資源加圧湿法冶金技術国家重点実験室,云南昆明 650031) ,  Fang Haiyan (貴研bo業股fen有限公司,云南昆明,650106) ,  Fan Xingxiang (昆明冶金高等専科学校,云南昆明,650033) ,  Zhou Ya (昆明冶金研究院,云南昆明 650031;云南省選冶新技術重点実験室,云南昆明 650031;共伴生有色金属資源加圧湿法冶金技術国家重点実験室,云南昆明 650031) ,  Zhao Deping (昆明冶金研究院,云南昆明 650031;云南省選冶新技術重点実験室,云南昆明 650031;共伴生有色金属資源加圧湿法冶金技術国家重点実験室,云南昆明 650031) ,  Liu Yingbo (昆明冶金研究院,云南昆明 650031;云南省選冶新技術重点実験室,云南昆明 650031;共伴生有色金属資源加圧湿法冶金技術国家重点実験室,云南昆明 650031)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 40  号： 2  ページ： 76-80  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ニッケルほう素合金は,航空宇宙,鉄鋼冶金,石油化学工業,およびエネルギー電力の分野で,高温溶接材料として広く使用されている。ニッケルホウ素合金の機械的特性はホウ素含有量に影響され、ニッケルホウ素合金中のホウ素含有量を正確に測定することは非常に重要である。王水分解サンプルを用いて、10%王水媒体中、誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP-AES)でホウ素を測定し、ICP-AESによるニッケルホウ素合金中のホウ素測定方法を確立した。実験結果は,溶液中のニッケル濃度が2500μg/mL以下の場合,ホウ素の定量が妨害されず,他の共存元素の含量が低く,測定を妨害しないことを示した。検量線の直線範囲は0.2525.00μg/mLであり,検量線の相関係数は0.995であった。検出限界は2.0μg/gであった。本方法を,ニッケルホウ素合金中の0.55%9.81%ホウ素の定量に適用し,相対標準偏差(RSD,n=11)は0.92%4.9%であった。それぞれ実験方法と滴定法、分光光度法を用いて、同じニッケルホウ素合金サンプル中のホウ素を測定し、測定結果はほぼ一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  高温 ,  鉄鋼 ,  電力 ,  *ニッケル ,  *ホウ素 ,  *定量分析 ,  相関係数 ,  媒質 ,  吸光分光分析 ,  検量線 ,  検出限界 ,  冶金 ,  *ICP-AES分析
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘導結合プラズマ原子発光分光法 ,  ニッケル ,  ホウ素合金 ,  ホウ素 ,  定量法 ,  開発