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J-GLOBAL ID：202002248748340143   整理番号：20A0764844

低温における鉛-ゴム軸受を備えた高速道路高架橋の地震応答【JST・京大機械翻訳】

Seismic response of highway viaducts equipped with lead-rubber bearings under low temperature

著者 (4件)： Deng Pengru (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Hokkaido 060-8628, Japan) ,  Gan Zhiping (Daiwa Lease Corporation Limited, Tokyo 102-0072, Japan) ,  Hayashikawa Toshiro (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Hokkaido 060-8628, Japan) ,  Matsumoto Takashi (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Hokkaido 060-8628, Japan)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 209  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FEMに基づく非線形動的数値法に基づいて,本研究では,鉛-ゴム(LRB)を装備した高速道路高架橋の地震応答に及ぼす低温の有害な影響を調べた。本方法において,動的支点特性定義は,吸収した地震エネルギーによって引き起こす温度変動とLRBの対応する特性変分を説明するために導入した。低温条件下では,室温で良く設計されたLRBの基礎免震効果は著しく弱くなり,LRBによって伝達されるせん断力の5~13%増分,橋脚底部での曲げモーメントの増加面積,および橋脚頂部での残留変位の増加などの構造部材に課せられる。加えて,地震動の長いおよび短い期間の両方の下で地震応答を調査することを通して,地震に関するLRBにおける熱生産が低温の有害な影響を緩和することができて,この緩和の範囲が地震持続時間と明らかに相関することを実証した。したがって,低温効果と地震に対するLRBの特性変化は,寒冷地に位置する橋梁高架橋に設置されたLRBの設計と橋梁高架橋の正確な地震解析の実現のために包括的に考慮されなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高速道路 ,  曲げモーメント ,  地震動 ,  *軸受 ,  寒冷地 ,  構造部材 ,  温度変動 ,  *地震応答 ,  産熱 ,  継続時間 ,  *低温 ,  地震エネルギー ,  変分法 ,  *地震 ,  剪断力

著者キーワード (5件)： LRB ,  橋 ,  低温 ,  免震 ,  非線形動的解析

分類 (3件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  鋼橋  (RC06020J) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低温 ,  鉛 ,  ゴム ,  軸受 ,  高速道路 ,  高架橋 ,  地震応答