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J-GLOBAL ID:202002248757643120   整理番号:20A2639637

地熱発電プラント用に設計した熱煙突モデルの浮力流れ場の粒子画像流速測定(PIV)実験【JST・京大機械翻訳】

Particle Image Velocimetry (PIV) experiment of the buoyant flow field of a thermal chimney model designed for geothermal power plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号: 15  ページ: 951-960  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5901A  ISSN: 1543-5075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:膨張からの排気蒸気の経済的利用のための地熱発電所における空気冷却プロセスを強化するために,自然ドラフト熱煙突設計を提案し,本論文で研究した。加熱水平円筒上の発展するプルームの背後の物理へのさらなる洞察を提供する正確な速度場測定の必要性を考慮して,粒子画像流速測定(PIV)を用いて,熱煙突システムにおける浮力流を実験的に調べた。2つの構成を試験し,熱煙突内部の水平加熱円筒によって誘起された流れを理解した。最初に,シリンダの単一列上の流れ場を試験し,一方,それらを等温加熱して空冷凝縮器をシミュレートした。その後,空気冷却凝縮器の空気側流の強化を目的として,浮力流を高めるために,第1列の上に円筒形加熱器(空気加熱器)の第2列を加えた。流れ特性と速度増強を両構成に対して研究した。結果は,隣接円筒間の非定常交差流のため,円筒加熱器近くで顕著な流れ非定常性が生じ,非定常性は下流で減衰することを示した。流れ場に及ぼすシリンダ列距離,表面温度および下流距離の影響を次に解析した。浮力が増強されるので,空気加熱器によって流れ速度が増加し,熱煙突構成の流れ増強のアイデアを証明した。また,速度変動,乱流運動エネルギーおよび渦度は,加熱器の第2列を加えた後に,著しく変化した。本研究は,1.3E4~2.2E4のRayleigh数範囲に対する加熱円筒の自然対流理論への更なる洞察を提供し,提案した自然対流駆動冷却システムの流動増強設計の基礎である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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