文献

J-GLOBAL ID：202002248760305604   整理番号：20A0202085

石炭-ボトムアッシュによるバイオマスの空気-水蒸気ガス化の実験的解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental analysis of air-steam gasification of biomass with coal-bottom ash

著者 (5件)： Tian Ye (School of Machinery and Power Engineering, Chongqing University of Science and Technology, Chongqing, 401331, China) ,  Tian Ye (Chongqing Waste to Energy Research & Technology Institute, Chongqing, 401331, China) ,  Zhou Xiong (School of Machinery and Power Engineering, Chongqing University of Science and Technology, Chongqing, 401331, China) ,  Yang Yu (School of Machinery and Power Engineering, Chongqing University of Science and Technology, Chongqing, 401331, China) ,  Nie Lei (School of Machinery and Power Engineering, Chongqing University of Science and Technology, Chongqing, 401331, China)
資料名： Journal of the Energy Institute  (Journal of the Energy Institute)
巻： 93  号： 1  ページ： 25-30  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0303A  ISSN： 1743-9671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスガス化は,その環境的利点と経済的利益のために,高品質合成ガス(H_2+CO)を製造するための魅力的な選択肢である。しかし,タール形成のようないくつかの技術的問題のために,バイオマスガス化はその目的を達成することができなかった。本研究の目的は,燃料ガス生産とタール除去のための石炭ボトムアッシュの触媒活性を研究することであった。ガス分布に及ぼす反応温度(700~900°C),当量比,EQR(0.15~0.3)および水蒸気対バイオマス比,SBR(0.34~1.02)および触媒負荷(5.0~13wt%)を含むガス化パラメータの影響,ガス蒸気の低発熱量(LHV),タール含有量,ガス収率およびH_2/CO比を研究した。タール含有量は,チャーボトムアッシュを5.0wt%から13.0wt%に増加させることにより,3.81g/Nm~3から0.97g/Nm3に著しく減少した。H_2/COは,燃料中のチャー-ボトムアッシュ含有量が5.0wt%から13.0wt%に増加すると,1.12から1.54に著しく増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *石炭 ,  触媒活性 ,  *ボトムアッシュ ,  反応温度 ,  バイオマス ,  合成ガス ,  チャー ,  触媒 ,  *ガス化 ,  気体燃料 ,  タール
準シソーラス用語： 低位発熱量 ,  当量比 ,  バイオマスガス化 ,  *水蒸気ガス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオマス ,  ガス化 ,  石炭ボトムアッシュ ,  タール含有量 ,  燃料ガス生産

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭 ,  ボトムアッシュ ,  バイオマス ,  水蒸気ガス化 ,  実験的解析