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J-GLOBAL ID:202002248782244184   整理番号:20A0741267

粒状高鉄スラグの構造と熱的性質に及ぼす酸化カルシウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Calcium Oxide on the Structure and the Thermal Properties of Granulated High-Iron Slags
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号:ページ: 121-126  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0631A  ISSN: 0036-0295  CODEN: RUMMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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銅-亜鉛濃縮物の自己製錬において形成された溶融スラグの水造粒中に形成される相の微細構造,元素組成および微小硬さに及ぼす酸化カルシウム(3.5~11.1%)の影響を,金属組織学,X線回折および電子プローブ微量分析によって研究した。スラグ造粒は非晶質成分の形成をもたらし,その量は酸化カルシウム含有量の増加と共に減少した。スラグ中の銅,鉛,およびヒ素は主に硫化物介在物の形であり,亜鉛は硫化物と酸化物の両方に存在する。スラグ中の酸化カルシウムの導入(11.1%まで)は,硫化物介在物の粗大化とケイ酸塩相の微小硬さの増加を促進する。示差走査熱量測定を用いて,スラグの熱的性質,すなわち,脱ガラスの温度と熱,非晶質相の「低温結晶化」,融解,および凝固を決定した。得られた結果を用いて,スラグ冷却条件を選択し,選鉱法による価値ある金属の抽出のためのスラグを調製することができた。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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製錬  ,  資源回収利用  ,  廃棄物処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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