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J-GLOBAL ID:202002248827430888   整理番号:20A0762683

Cr3+イオンをドープしたアルカリ-アルミナ-ホウ酸塩ガラスセラミックにおける放射線誘起過程【JST・京大機械翻訳】

Radiation-induced processes in alkali-alumina-borate glass-ceramics doped with Cr3+ ions
著者 (6件):
資料名:
巻: 534  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cr3+イオンをドープしたアルカリ-アルミナ-ホウ酸塩ガラスセラミックを溶融急冷法により合成することに成功した。LiAl_7B_4O_17:Cr3+ナノ結晶は,ナノ相の結晶化温度以上で,その後の一段階および二段階等温処理の間,ガラスホスト中に形成された。熱処理後の短波長領域にシフトする二つの吸収バンドを含む吸収スペクトルを得た。電子束(300kGyの吸収線量)の影響は光学密度と色中心形成の増加をもたらした。広い発光バンドがスペクトルの青緑色領域(λ=463nm)に現れ,その性質は熱処理したガラスセラミックの陰極線ルミネセンス(CL)スペクトルにおけるホウ酸塩ホストのルミネセンスとクロムイオンの一連のR線に起因する可能性がある。絶対量子収率の最大値が約40%に達する最適アニーリング時間を決定した。463nmにおけるルミネセンス減衰動力学は,指数関数と双曲近似の和に適合した。全ての試料の減衰時間は約200μsである。赤色スペクトル領域(λ_max=699nm)において,ルミネセンス減衰速度論は複雑であり,3つの指数関数と0.3の減衰時間を有する二次双曲線の和によって記述される。5±1ms;10~27ms。アニーリング時間の増加に伴う減衰時間の成長の動力学を明らかにした。パルス電子励起後の可能な過程の性質に関連する問題を論じた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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