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J-GLOBAL ID:202002248888885523   整理番号:20A2760456

新規抗酸化および抗炎症性蛋白質である循環PAMMは急性SCIにおいて上昇している【JST・京大機械翻訳】

Circulating PAMM, a novel antioxidant and anti-inflammatory protein, is elevated in acute SCI
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7330A  ISSN: 1479-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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M-CSF刺激単球(PAMM)で活性化したペルオキシレドキシンは,推定レドックス調節および抗炎症特性を有する脂肪細胞により産生される新規蛋白質である。急性脊髄損傷(SCI)は酸化ストレスと神経炎症と関連し,PAMMは全身循環で検出されるので,急性神経外傷が循環PAMM発現の変化を誘発すると仮定した。特に,PAMMレベルは急性,外傷性SCIの有無に基づいて変化すると仮定した。そこで,急性外傷性SCIの有無の成人における循環PAMMレベルを検討した。105人の男性と女性(SCIの54人とSCIのない51人)を研究した。SCIの参加者は,損傷後1か月以内に急性リハビリテーションのために入院した。血清試料は入院中に得られ,バッチ分析まで-80°Cで貯蔵された。全PAMMは,0.25ng/mlの検出限界で,ELISAアッセイ(MyBiosource,Cat.No:MBS9327247)によって定量化した。年齢,BMIおよび傷害重症度を含む別の多変量モデルを評価し,PAMMレベルの変化の有意な臨床的予測因子を決定した。BMI,年齢および性別を調整した場合,PAMMレベルの平均変化は,運動完全SCIの参加者で,可能だった(1.65ng/ml対0.94ng/ml,p=0.003)。このモデルは循環PAMMレベルの変化の26%を説明した。著者らの結果は,PAMMが神経損傷に対する神経損傷または自然抗炎症反応の新規なバイオマーカーであるかもしれないことを示唆する。神経外傷に対する急性反応におけるPAMMおよび他の脂肪細胞由来因子の役割を確立するためには,より多くの研究が必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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免疫反応一般  ,  健康被害  ,  神経の基礎医学  ,  遺伝子発現  ,  食品蛋白質 
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