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J-GLOBAL ID:202002248905892277   整理番号:20A2582210

慢性耳疾患に対する手術後の小児内視鏡下耳小骨形成術【JST・京大機械翻訳】

Pediatric Endoscopic Ossiculoplasty Following Surgery for Chronic Ear Disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 130  号: 12  ページ: 2896-2899  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:剛体内視鏡は,従来の顕微鏡技術と比較して鼓室空間の可視化を改善できる。本研究では,小児における慢性耳手術後の顕微鏡的耳形成術と比較して,経頭蓋内視鏡耳形成術の使用が聴覚学的転帰に影響を及ぼすかどうかを検討した。STUDY DESIGN:2つの三次医療センターにおける比較コホート研究。【方法】2009年2月から2018年3月までの骨梁形成術を行った小児慢性耳症例の遡及的レビューを行った。【結果】著者らは,内視鏡下耳鼻形成術を受けた100耳と顕微鏡的骨梁形成術を受けた100耳を同定した。平均年齢は,63%の男性で11歳(範囲,4~18歳)であった。2群間でこれらのパラメータに有意差は認められなかった。対象は,第2の手技中に,一次骨梁形成術または骨梁形成術のどちらかを受けた。内視鏡症例(-12.5dB対-10.5dB,P=0.40)と比較して,顕微鏡的症例の後,空気伝導純音平均(PTA)に有意差はなかった。これらの結果は補綴型とは無関係であった。顕微鏡的小骨形成術は,耳介後アプローチ(P=0.0001)を使用する可能性が高かった。2群間で合併症率に差はなかった。マレウスは,内視鏡耳形成術(P=0.0004)の前に,非存在または除去しやすく,群間にPTAの変化に有意差は無かった。結論:経頭蓋内視鏡耳形成術は,顕微鏡的耳形成術と比較して,有意に少ない耳介後アプローチおよび合併症の増加のない同等の聴力検査結果を有することを見出した。 malleuは内視鏡症例には存在しなかったが,これはPTAの変化に影響しないようであった。LEVEL OF EVIDENCE:4Laryngoscopy,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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