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J-GLOBAL ID：202002248952105056   整理番号：20A2046341

安定で効率的なペロブスカイト太陽電池に向けた界面工学のための材料と方法【JST・京大機械翻訳】

Materials and Methods for Interface Engineering toward Stable and Efficient Perovskite Solar Cells

著者 (2件)： Chen Jiangzhao (Key Laboratory of Optoelectronic Technology & Systems (Ministry of Education), College of Optoelectronic Engineering, Chongqing University, China) ,  Park Nam-Gyu (School of Chemical Engineering, Sungkyunkwan University, Korea)
資料名： ACS Energy Letters  (ACS Energy Letters)
巻： 5  号： 8  ページ： 2742-2786  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5040A  ISSN： 2380-8195  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面非放射再結合(NRR)はデバイス性能に大きな影響を与えるので,特にペロブスカイト関連界面に対する界面工学による界面NRR損失の最小化は,効率的,安定,およびヒステリシスのないペロブスカイト太陽電池(PSC)を達成するために重要である。PSCの急速な発展に対する界面工学の重要な寄与を考慮して,界面工学に関する最新の研究進歩に関する系統的研究と分析が緊急に必要である。このレビューは,ヒステリシスの低減と同様に,市販の標準プロトコルを満たすShockley-Queisser限界効率と安定性に対する電力変換効率(PCE)の更なる改良への革新的洞察の提供を目的とする。このレビューにおいて,PSCにおける界面の役割と重要性を,デバイス構造,作動原理,および界面キャリア動力学の観点から初めて強調した。界面NRRの主な起源(すなわち,界面欠陥,不完全エネルギー準位配列(ELA),界面反応)を,特性化技術と共に詳細に議論した。続いて,PCE,安定性およびヒステリシスに及ぼす界面NRRの影響を調べた。界面NRRを緩和するための戦略を欠陥不動態化,ELA変調,界面反応の抑制の観点から提供し,界面改質剤の官能基の重要な役割を強調した。最後に,界面工学により達成可能な効率的,ヒステリシスフリー,長期操作安定PSCの見通しを提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  ヒステリシス ,  不動態化 ,  素子構造 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 官能基 ,  界面反応 ,  動作原理 ,  電力変換効率 ,  キャリア動力学 ,  非放射再結合 ,  界面欠陥 ,  *ペロブスカイト太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (3件)： ペロブスカイト太陽電池 ,  界面 ,  工学