文献

J-GLOBAL ID：202002248970236201   整理番号：20A0773173

心房中隔欠損を伴う異常右鎖骨下動脈:正中胸骨切開による同時修復【JST・京大機械翻訳】

Aberrant right subclavian artery with atrial septal defect: Simultaneous repair via median sternotomy

著者 (4件)： Inam Hina (Aga Khan University Hospital, Pakistan) ,  Sohail Abdul Ahad (Aga Khan University Hospital, Pakistan) ,  Asif Narmeen (Aga Khan University Hospital, Pakistan) ,  Ahmad Waris (Aga Khan University Hospital, Pakistan)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 67  ページ： 30-33  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異常な右鎖骨下動脈は,左鎖骨下動脈に遠位に発生する左側大動脈弓の稀な先天性血管奇形の1つであり,気管または食道の圧迫を引き起こす右側への食道後経路に続いて,最も一般的に嚥下障害を生じる。症例は2歳,半歳の小児で,右鎖骨下動脈弁欠損を伴う異常な右鎖骨下動脈を有すると診断され,胸骨正中切開を介して両条件の同時修復を受けた。異常な右鎖骨下動脈(ARSA)は1.8%の罹患率を有し,最も一般的には4年または5年の生活において示されている。過去数年にわたってこの異常を修復するための様々な外科的アプローチが報告されており,それぞれの限界と合併症がある。しかしながら,胸骨正中切開アプローチは,血管の分割および再移植の間,適切な曝露を提供し,同時に心臓内欠損の修復を可能にする。著者らは,異常な右鎖骨下動脈の補正に対する最良の曝露は,特に他の心臓異常に関連する小児患者において胸骨正中切開を介していると信じている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心房中隔欠損 ,  大動脈弓 ,  *胸骨 ,  合併症 ,  再移植 ,  嚥下障害 ,  心臓 ,  *切開術 ,  子供 ,  *鎖骨下動脈 ,  食道 ,  血管 ,  気管
準シソーラス用語： 胸骨正中切開 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 異常右鎖骨下動脈 ,  正中胸骨切開術

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心房中隔欠損 ,  異常右鎖骨下動脈 ,  胸骨 ,  切開 ,  修復