文献
J-GLOBAL ID:202002249022627457   整理番号:20A0705781

共有結合ドッキングによるリジン標的eIF4E阻害剤の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Lysine-Targeted eIF4E Inhibitors through Covalent Docking
著者 (9件):
資料名:
巻: 142  号: 11  ページ: 4960-4964  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
真核生物翻訳開始因子4E(eIF4E)はmRNAの5′末端でm7GTPキャップ構造に結合し,癌細胞増殖と転移に関与する蛋白質の翻訳を刺激する。eIF4Eは非常に挑戦的な標的であり,ほとんどの報告された阻害剤は無視できる細胞透過性を持つ負に荷電したグアニン類似体である。これらの課題を克服するために,共有結合標的戦略を想定した。eIF4Eキャップ結合部位近くにシステインが存在しないので,リジンに焦点を合わせた共有結合ドッキング法を開発した。「makeオンデマンド」仮想ライブラリーを利用して,eIF4Eにおける非触媒リジン(Lys162)を標的とするアリールスルホニルフルオリドを同定するために共有結合ドッキングを用いた。共結晶構造により誘導され,著者らの知る限り,細胞活性を有する最初の共有結合eIF4E阻害剤であるアリールスルホニルフルオリド2から12を合成した。細胞においてeIF4Eを急速に不活性化するための新しいツールを提供することに加えて,著者らの計算アプローチは選択的リジン標的共有結合リガンドを開発するための一般的戦略を提供する可能性がある。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  酵素一般 

前のページに戻る