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J-GLOBAL ID:202002249027916484   整理番号:20A1682245

p-R-substituents,[Cu(R-サレン)]n+(R=MeO,MeS;n=1,2)を有するCu(II)-salen錯体の1電子および2電子酸化種によるベンジルアルコール酸化機構【JST・京大機械翻訳】

Benzyl alcohol oxidation mechanisms by one- and two-electron oxidized species of Cu(II)-salen complexes with para-R-substituents, [Cu(R-salen)] n + (R = MeO, MeS; n = 1, 2)
著者 (6件):
資料名:
巻: 511  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅錯体濃度(C_BnOH≫C_Cu)と比較して,p-置換フェノラート部分,[Cu(R-サレン)]n+(H_2R-salen=N,N′-ビス(3-tert-ブチル-5-R-サリチリデン)エチレンジアミン;R=メトキシ(MeO),メチルチオ(MeS)基,n=1,2)を有する1および2電子酸化銅(II)-サレン錯体によるベンジルアルコール酸化を,基質の大きな過剰の条件下で速度論的に調べた。1および2電子酸化錯体[Cu(R-サレン)]n+(n=1および2)は,錯体:基質=2:1および1:1の化学量論において,ベンズアルデヒドおよびCu(R-サレン)化学種を生成するR-基に関係なく,ベンジルアルコールを酸化する[Cu(R-サレン)]n+(n=1および2)を酸化した。1電子酸化錯体[Cu(R-サレン)]+によるベンジルアルコール酸化の速度論的分析は,R-基に依存して著しく異なる動力学を明らかにした:1段階擬2次速度論はR=MeOに割り当てられ,一方,2段階擬1次速度論はR=MeSに適していた。2電子酸化錯体[Cu(R-サレン)]2+による反応速度は,それぞれR=MeOとMeSの2段階と3段階一次過程に割り当てられ,第一段階は錯体:基質1:1と1:2反応の平行経路から成り,R基に関係なく一電子酸化錯体中間体を生成する。しかし,次の段階はR群に依存して異なった。速度論的同位体効果(KIE)測定の結果と関連づけて,反応機構を考察し,提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 

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