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J-GLOBAL ID:202002249042404356   整理番号:20A0772222

環状でアルギニンに富む細胞透過ペプチドによるPLAナノ粒子の被覆はリラグルチドの経口デリバリーを可能にする【JST・京大機械翻訳】

Coating of PLA-nanoparticles with cyclic, arginine-rich cell penetrating peptides enables oral delivery of liraglutide
著者 (17件):
資料名:
巻: 24  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日まで,ペプチド薬物の経口デリバリーは,胃腸管におけるそれらの不安定性と低い粘膜浸透のために妨げられている。これらの障害を克服するために,PLA(ポリ乳酸)-ナノ粒子を,環状,ポリアルギニンリッチ,細胞透過性ペプチド(環状R9-CPP)で被覆した。これらの表面修飾ナノ粒子は標準PLAナノ粒子に匹敵するサイズと多分散性指数を示した。ゼータ電位はナノ粒子表面へのCPP結合の成功を示す顕著な増加を示した。低温EM顕微鏡写真は,修飾ナノ粒子の適切なサイズと形態を確認した。リグルチドの高いカプセル化効率を達成することができた。Caco-2細胞を用いたin vitro試験は,この新規製剤の耐性を示す高い生存性を示した。Caco-2結合と取込アッセイにより,強く増強された粘膜結合と浸透が示された。Wistarラットにおいて,新規ナノ粒子は,ペプチド薬物の経口デリバリーに対する大きな可能性を明らかにする,リグルチドの経口バイオアベイラビリティの実質的な4.5倍の増加を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 
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