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J-GLOBAL ID:202002249060804309   整理番号:20A0078594

海洋環境における金属棒または非金属棒で補強した海水海砂コンクリート梁の耐久性【JST・京大機械翻訳】

The durability of seawater sea-sand concrete beams reinforced with metal bars or non-metal bars in the ocean environment
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 334-347  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2070A  ISSN: 1369-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,鋼棒,304ステンレス鋼棒,または繊維強化高分子棒で完全に補強された3種類の海水砂-砂コンクリート梁の曲げ耐久性を比較試験した。梁試料は,40°Cの海水湿潤乾燥サイクル環境と50°Cの海水浸漬環境において,3か月の間隔で9か月までの条件で調整した。試験結果は,追加電流(温度が上昇しても)の不在下では,9か月のコンディショニング後に鉄筋とステンレス鋼棒で補強した海水砂-砂コンクリート梁の曲げ特性はいかなる劣化傾向も示さないことを示した。しかし,炭素繊維強化高分子バー補強梁(上部鉄筋とスターラップは両方とも,高温と高湿度環境で調整した)で,破壊モードは,純曲げ断面のコンクリート破砕からせん断スパンの荷重点でのコンクリート破砕に変化し,極限耐荷力で最大30%減少した。加えて,条件付き炭素繊維強化高分子棒補強梁の亀裂分布は,まばらになり,そして,亀裂幅は,最大2.2倍に,著しく増加した。さらに,試験した荷重-変位曲線において,明らかな突然の荷重低下が観察された。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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