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J-GLOBAL ID:202002249063641202   整理番号:20A2528768

線形または円形ステープラー?全腹腔鏡下胃全摘術後の孔内食道空腸吻合術の傾向スコアマッチング,多施設解析【JST・京大機械翻訳】

Linear or circular stapler? A propensity score-matched, multicenter analysis of intracorporeal esophagojejunostomy following totally laparoscopic total gastrectomy
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巻: 34  号: 12  ページ: 5265-5273  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:現在,全腹腔鏡下胃全摘術(TLTG)における孔内食道空腸吻合術(EJS)のどの手技が術後合併症を減少させるのに最良であるかはコンセンサスがない。本研究の目的は,TLTGにおけるEJSの吻合関連合併症に関して,線形ステープル再構成の優位性を実証することであった。方法:2010年1月~2016年12月に根治的リンパ節切除を伴うRoux-en-Y法により再建されたTLTGを受けた連続胃癌患者829名のデータを収集した。患者を再建法により2群に分け,傾向スコアによりマッチさせた。術後EJS関連合併症を,線形ステープラー(LS)と円形ステープラー(CS)群の間で比較した。結果:マッチングの後,各群の196例の患者からのデータを分析した。EJS関連合併症の全体的発生率は,CS群よりLS群で有意に低かった(4.1%対11.7%,p=0.008)。術後1年間のEJS吻合狭窄の発生率は,CS群よりLS群で有意に低かった(1.5%対7.1%,p=0.011)。EJS出血の発生率は群間で有意差はなかったが,LS群(0%対2.0%,p=0.123)では出血は観察されなかった。EJS漏出の発生率は群間で有意差はなかった(2.6%対3.6%,p=0.771)。結論:線状ステープルド再建の使用は,狭窄のリスクが低いため,TLTGの体内EJSに対する円形ステープル再建の使用より安全である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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