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J-GLOBAL ID:202002249127866125   整理番号:20A1140884

アンチモン-臭素酸カリウム-アゾカルミンB触媒動力学光度法による痕跡アンチモンの定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of trace antimony by catalytic kinetic spectrophotometry with antimony-potassium bromate-azocarmine B
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 41-45  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アンチモンとその化合物は世界的な汚染物質であり、環境汚染を引き起こしやすい。しかし、アンチモンの触媒効果は悪く、アンチモンを測定する動力学光度法は比較的少ない。リン酸媒質中、微量アンチモン(III)は臭素酸カリウム酸化アゾカルミンBの退色反応に対して触媒作用があり、それによって、動力学光度法によるアンチモン測定の新方法を確立した。アンチモン(III)試料溶液(触媒反応,吸光度A)および同量の水(非触媒反応,吸光度A0)を,それぞれ,0.7mL4.0×10-3mol/L臭素酸カリウム溶液および1.8mL1の2つの比色管に添加した。0mol/Lのリン酸と2.2mLの0.5g/LのアゾカルミンB溶液を用い、その後90°Cの水浴中で15min加熱し、波長515nmでシステムの吸光度AとA0を測定した。実験結果は,見かけの活性化エネルギーEa=33.6kJ/mol,アンチモンの質量濃度0.020.26μg/mLの範囲でlg(A0/A)と良好な直線関係を示し,検出限界は8.79×10-9g/mLであった。複雑なサンプル河泥の測定に対して、まず抽出方法を採用し、共存イオンの干渉を避け、さらに実験方法によるアンチモンの測定を行い、結果の相対標準偏差(RSD、n=6)は3.3%3.5%であった。回収率は96%98%であった。原子蛍光分析法の結果と一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分光分析 

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