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J-GLOBAL ID:202002249130607032   整理番号:20A0630667

火炎切断厚鋼板の亀裂と破壊特性【JST・京大機械翻訳】

Cracking and Failure Characteristics of Flame Cut Thick Steel Plates
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1744-1754  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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厚い耐摩耗性鋼板の製造は,通常,板の加工と利用を行う厚さ方向に層状構造と不均一特性をもたらす。厚い板の加工段階は,火炎切断を含み,それは,熱影響部および高い残留応力を,切断端部に発生させた。最悪の場合,切断は亀裂を引き起こす。しかし,残留応力レベルだけでは,通常,挙動する耐摩耗性鋼板を破壊するのに十分ではない。したがって,高い引張応力はまた,亀裂発生のための微細構造的に弱い因子を必要とする。この理由のために,本研究の主目的は,火炎切断における板の亀裂の背後にある主な微細構造の理由を明らかにすることである。これを達成するために,亀裂を含む板試料を機械的に試験し,電子顕微鏡により解析した。結果は,亀裂が熱影響部の焼戻領域に水平に形成されることを示した。亀裂は偏析中に発生し,典型的には不純物と合金元素の量が多い。偏析における不純物と合金化含有量の増加は,以前のオーステナイト粒界の凝集を減少させる。これらの弱い結晶粒界は,高い残留引張応力と結合して,火炎切断過程で亀裂を発生させる。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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溶接部 
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