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J-GLOBAL ID：202002249158655107   整理番号：20A2442372

二つの第二アミン触媒のハイブリッド系によるα,β-不飽和アルデヒドおよびケトンの不斉Michael反応におけるエノラート機構の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence for an enolate mechanism in the asymmetric Michael reaction of α,β-unsaturated aldehydes and ketones via a hybrid system of two secondary amine catalysts

著者 (4件)： Umekubo Nariyoshi (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, 6-3 Aramaki Aza Aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8578, Japan. [e-mail]) ,  Terunuma Takahiro ,  Kwon Eunsang ,  Hayashi Yujiro
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 11  号： 41  ページ： 11293-11297  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要な求核剤はエナミンもエノールもないが,2つのアミン触媒,すなわちジフェニルプロリノールシリルエーテルとピロリジンによって触媒されたα,β-不飽和アルデヒドと非活性化ケトンの直接Michael反応におけるエノラートであった。これは,ケトンエノラートが強塩基を用いて一般的に生成するので,第二アミン触媒を含む不斉有機触媒反応における重要な中間体としてのケトンからのエノラートのまれな例であり,エナミンはこのタイプの反応で共通の求核試薬である。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エナミン ,  エノール ,  *ケトン ,  *Michael反応 ,  *エノラート ,  ハイブリッド系 ,  不活性化 ,  求核試薬 ,  *第二アミン ,  中間体 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *アミン触媒 ,  強塩基 ,  不斉有機触媒反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (1件)： ピロリジン

タイトルに関連する用語 (7件)： アミン触媒 ,  ハイブリッド系 ,  不飽和アルデヒド ,  ケトン ,  Michael反応 ,  エノラート ,  証拠