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J-GLOBAL ID:202002249190554558   整理番号:20A1780562

潜在的な炎症性腸疾患関連マイクロRNA検出のためのDNA足場銀ナノクラスタに基づく新規蛍光増強プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A novel fluorescent enhancing platform based on DNA-scaffolded silver nanoclusters for potential inflammatory bowel disease-associated microRNA detection
著者 (11件):
資料名:
巻: 218  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNA足場銀ナノクラスタ(DNA/AgNC)プローブは,疾患を診断するためのマイクロRNA(miRNAs)を検出するために広く使用されている。しかし,主に蛍光消光(ターンオフ)法に基づく現在の利用可能なDNA/AgNCプローブは,バイオマトリックス干渉に起因する低い検出精度に悩まされている。ここでは,蛍光増強(ターンオン)戦略に基づくmiRNAを検出する新しいDNA/AgNC-cDNAプローブを設計した。miR-223を用いて,標的miRNAとして炎症性腸疾患(IBD)の潜在的バイオマーカーとして,部分的ハイブリッド化DNA/AgNC-cDNA蛍光プローブを考案した。cDNAはmiR-2223に対して完全に対になった配列であり,蛍光DNA/AgNC部位に対する消光剤として機能した。miR-2223の存在下で,DNA/AgNCはDNA/AgNCの蛍光の増加を伴うDNA/AgNC-cDNA複合体から遊離した。さらに,蛍光減衰およびポリアクリルアミドゲル電気泳動(PAGE)実験により,プローブ作用機構,すなわち相補的核酸塩基からDNA/AgNCへの光誘起電子移動の制限を暫定的に検討した。従来の蛍光ターンオフアプローチと比較して,新しく設計したプローブは感度(10倍)を著しく改善し,優れた特異性を示した。この迅速,無標識および低コスト蛍光増強法は,IBDのようなmiR-2223関連疾患の診断に応用できる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  核酸一般 

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