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J-GLOBAL ID:202002249216011898   整理番号:20A2452143

乳児気道レプリカに適用した高流量鼻カニューレの気道陽圧に対する流量とガス密度の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of flowrate and gas density on positive airway pressure for high flow nasal cannula applied to infant airway replicas
著者 (7件):
資料名:
巻: 112  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハイフロー鼻カニューレ(HFNC)療法は,成人および小児患者で陽性上気道圧を生じることが示されている。本研究は,乳児気道レプリカでin vitroで測定した気道圧に対するHFNC流量とガスタイプの影響を評価し,定量化することを目的とした。ナレスから気管に広がる10の現実的乳児気道レプリカを肺シミュレータに接続し,HFNCを介してガス流を供給した。空気およびヘリオックスは,それぞれ2つの重量指数流速,1l/min/kgおよび2l/min/kgで与えられた。圧力および肺容積を,模擬呼吸中に連続的に測定した。一定の模擬患者努力に対し,ベースラインとより低いまたはより高いHFNC流量の間で,換気量における統計的に有意な変化は測定されず,また,空気とヘリオックスの間の潮汐容積に,有意差はなかった。気管圧はHFNC流量の増加とともに増加し,気道レプリカ間で非常に変動した。空気対ヘリックスに対してより高い圧力を測定した。2l/min/kgで供給した空気に対して,4cmH_2Oを超える平均気道圧が,複製を通して2.5からほぼ12cmのH_2Oの範囲の正の呼気圧力(PEEP)で生成された。PEEPの予測相関を,供給ガス密度とカニューレとネールを出る流速に基づいて提案し,気道レプリカ(R2=0.913)間の変動の一部を説明できた。さらに,PEEPは,呼気ピーク圧(R2=0.939)および平均吸気圧(R2=0.944)の予測値および予測と良く相関した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸系モデル 

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