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J-GLOBAL ID:202002249221799289   整理番号:20A2469839

結腸直腸癌患者におけるベースライン健康関連QOLと全生存との関係における人種/民族格差のパターン【JST・京大機械翻訳】

Patterns of racial/ethnic disparities in baseline health-related quality of life and relationship with overall survival in patients with colorectal cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 2977-2986  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4881A  ISSN: 0962-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:人的格差は,ヒスパニックおよび白人より悪い結果を経験している黒人患者による結腸直腸癌(CRC)予後で明白であるが,これら格差のメディエーターは,完全には知られていない。本研究の目的は,CRCにおける健康関連クオリティオブライフ(HR-QoL)および全生存における人種/民族格差に寄与する変数を同定することである。【方法】SF-12アンケートを用いて,著者らは,それらの身体的(PCS)および精神複合要約(MCS)スコアを計算することによって,1132人のCRC患者におけるHR-QoLを評価した。不良PCS/MCSと社会人口統計学的因子の間の関係を推定し,生存差を人種/民族により特定した。結果:未婚のヒスパニック患者は,現在既婚患者よりもPCS不良のリスクが高かった(OR 2.69;95%CI 1.11~6.49;P=0.028)。大学教育は,ヒスパニックおよび白人における不良PCSのリスク低下と関連していたが,黒人,患者はそうではなかった。性別は,白人患者のみの不良MCSと有意に関連していた。不良PCSまたはMCSを報告したCRC患者は,人種による生存期間中央値(MST)の違いで,生存不良であった。PCSの効果は,良好な対不良な身体的HR-QoLを有する患者の間で,>116カ月の全体のMSTにおける差異を有する白色CRC患者において最も強かった。不良な身体的および精神的HR-QoLを報告した黒人患者は不良転帰の有意なリスクを示した。結論:これらの所見は,CRC生存における人種/民族格差がHR-QoLにおける差異に関連するかもしれないことを示唆する。HR-QoLの同定されたメディエーターは,患者の生存を改善する現在のCRC管理戦略を補足する。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  予防医学一般 

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