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J-GLOBAL ID：202002249249340373   整理番号：20A0239568

サツマイモ茎先収穫機の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of harvesting mechanism for stem tips of sweet potatoes

著者 (7件)： Chen Gongwei (農業農村部南京農業机械化研究所,南京210014;南京工程学院,南京211167) ,  Wang Gongpu (農業農村部南京農業机械化研究所,南京,210014) ,  Hu Lianglong (農業農村部南京農業机械化研究所,南京,210014) ,  Yuan Jianning (南京工程学院,南京,211167) ,  Wang Yemeng (農業農村部南京農業机械化研究所,南京,210014) ,  Wu Teng (農業農村部南京農業机械化研究所,南京,210014) ,  Chen Xiaodong (農業農村部南京農業机械化研究所,南京,210014)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 35  号： 19  ページ： 46-55  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中国菜用サツマイモ茎先端の機械化収穫技術空白を補うため、本論文では、菜用サツマイモ茎先収穫機を開発した。機械構造の解析に基づいて,菜用サツマイモの茎先端収穫機の操作原理を詳細に紹介し,切断装置,ダイス装置,輸送装置,および収集装置などの重要部品設計を展開した。茎先端の完全率を高めるため、漏収率と刈り取り高さを減少し、菜用サツマイモ茎先収穫機の収穫作業品質を高め、単一因子試験に基づき、Box-Benhnkenのセンター組合せ試験方法を利用して、菜用サツマイモ茎先収穫機の運転パラメータに対して試験研究を行い、前進速度、速度などを測定した。3因子の3水準二次回帰直交実験設計を,3因子の3レベル二次回帰直交設計によって行った。応答表面モデルを確立し,機械作業品質に及ぼす各因子の影響を研究し,最後に,作業パラメータの最適化を行った。実験結果は,以下を示した。各要素が茎先端の完全率に与える影響は、顕著な順序で、フライホイール回転速度>往復切断ナイフ速度>前進速度であった。漏れ収率に及ぼす各因子の影響は,前進速度>往復切削工具速度>フライホイール回転速度であった。各因子の刈り込み高さへの影響は,順に,フライホイール回転速度>前進速度>往復切断速度であった。圃場試験データは以下のことを示した。最適運転パラメータの組合せは,前進速度0.38m/s,フライホイール回転速度26r/min,往復切断速度0.60m/sで,茎先端の完全率は97.10%,漏れ収率は12.11%,刈り取り高さは62.09mmであった。理論最適化値との比較誤差は5%以内であった。単一人工摘採効率よりわずか0.001hm2/hで、本機の作業効率は一般に0.1hm2/hであり、作業効果は人工より明らかに高く、菜用サツマイモの機械化収穫要求をよく満たした。研究結果は、今後の中国菜用サツマイモ茎先収穫装置の発展に、有力な支持と理論基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *サツマイモ ,  実験計画法 ,  カッタ ,  作業能率 ,  品質 ,  最適化 ,  フライホイール ,  回転数 ,  直交性 ,  切削工具 ,  機械化
準シソーラス用語： 摘採 ,  運転パラメータ ,  試験方法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： agricultural machinery ,  design ,  vegetable sweet potato ,  stem tip ,  harvest ,  response surface

分類 (1件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： サツマイモ ,  茎 ,  収穫機 ,  開発