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J-GLOBAL ID：202002249262355118   整理番号：20A2724925

多モードプロセスにおける遷移手順の軌道ベース動作監視【JST・京大機械翻訳】

Trajectory-based operation monitoring of transition procedure in multimode process

著者 (3件)： Wang Zhaojing (The Key Laboratory of Image Information Processing and Intelligent Control, School of Artificial Intelligence and Automation, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Zheng Ying (The Key Laboratory of Image Information Processing and Intelligent Control, School of Artificial Intelligence and Automation, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Wong David Shan-Hill (Department of Chemical Engineering, National Tsing-Hua University, Hsin-Chu, Taiwan)
資料名： Journal of Process Control  (Journal of Process Control)
巻： 96  ページ： 67-81  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0388A  ISSN： 0959-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの連続工業プロセスは,異なる等級または製品で異なる定常状態で運転する。2つの定常状態間のスイッチングは遷移と呼ばれる。遷移は,ある大きさと時間領域内で適切な順序で行われるべき一連の操作変化から成る。故障運転は劣った製品または危険事象の増加につながる可能性があるので,遷移の監視が望まれる。本研究では,遅い特徴解析に基づいて,遷移同定とモニタリング方式を提案した。軌道の位置と遷移速度を表す2つのモニタリング統計を提案した。さらに,運転故障は,ハザードと操作性分析(HAZOP)のガイド語に基づいて発生する。壊滅的故障が存在するTennessee-Eastmanプロセスの数値事例とモード4から2への遷移を用いて,提案した方法の有効性を検証した。見逃し検出率と誤警報率に加えて,検出時間(DT)と救助時間(RT)として知られる2つの性能指数を導入した。提案方法の利点を,段階ベースのサブ原理成分分析(サブPCA)とグローバル保存統計低速特徴解析(GSSFA)に対してベンチマークした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 故障 ,  性能指数 ,  低速度 ,  *多モード ,  操縦性 ,  有効性 ,  ベンチマーク
準シソーラス用語： HAZOP ,  検出率 ,  定常状態 ,  時間領域 ,  特徴解析 ,  誤警報率 ,  ハザード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 遷移モニタリング ,  運転故障 ,  遷移同定 ,  軌道ベース法

分類 (1件)： プロセス制御  (IC03040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多モード ,  プロセス ,  遷移 ,  手順 ,  軌道